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夕立ちの空
作詞 理絵
晴れた空の下で
今日買ったばかりの音楽(CD)を
部屋に置きざりにしたまま
カフェのドア開けた

「もしも」だらけの会話で
例えの成る甘い日々
無力に近い存在(わたし)でもね
ただ何か起こす気力を使い

意味のない記憶
遠い世界に広がっていく

窓に雨があたる
夕立ちの空の下で
きっと廻る(めぐる)環の中で
何か求めてるだろう

出会うことで意味を知る
幼い夢の中で
まだ見えない花を育てる

もしも目の前の全てが
手に入るなら
今持ってる至福が
小さくなるかもね
無理にねだってみても
叶わない力で壊れるから

雨上がり空の下
駆け足で帰ろう
きっと千色の空に
今が映ってる筈
置きざりの物も全部
映り込んでいくよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2007/07/05
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コメント 前に書いた詞。今見返すと改善するところはあるけれど、、あえてこのままで。
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