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作詞 まっち
武器を持てば無敵の合図と為り得るのです



眼鏡を掛けた黒い人が
私たちを 食べさせてくれる

眼鏡を掛けた黒い人が
私たちを 捨てて行くのです


明日も繋がれた教育
執着 永遠とも感じた
この道が

途絶える準備をしなくては


足場をぐら付かせる 原因は
そう 知らないとは言わせないよと、
黒の逆光 掛けた眼鏡の輝く
其れの美しさを

それこそ永遠と 疑わず



武器を持てば傷を作り世界を壊せるのです



赤い口紅を縫った女が
微笑んでは 飴を寄越す

赤いヒールの女が何時も
微笑んでは 社会を睨む

繋がれた橋を渉ることも
容易 けれど永遠とも
感じられた

出口が見えたのに涙出でる


足元に伸びる 腕は
ああ 未来であり地獄だと、
爪の色よ 赤く汚れた其れは
まるで美しく

微笑む自分に 恐怖



「武器など持たずとも打ち克てば良いものを」



足場の不安定さは なくなり
でも これから始るんだよと、 
黒の逆光 何時か見た光は
自らに降り注ぐ

足元に見えた 腕は
そう 父よ 母よ 涙流して、
言葉を 言い聞かせたのに
笑流した

それが永遠と 逃避行


やがて進む道こそ永遠と 死を感じることも忘れて
黒の逆光、光へと化し、僕の此の道 悪くはないよ

やがて進んだ道も昔と 死ねば振り返るだろうけど
赤い唇、黒い大人が、其れを忘れず 死の後には…?

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公開日 2007/07/03
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コメント 社会に出て、出た後死んで、それから・・・?
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