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かぐや月夜
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| 作詞 水 空 |
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月もまどろむ明け方
白々と空を照らす
そこには誰もいないのに
僕は何を見ていたんだろう
そんなの分からないだろって
子供の頃なら思ったのかな
月にはウサギがいるだなんて
今時小学生でも言わないけれど
だけど君はいる ここにいる
誰にも見えない胸の中
それは新月の夜のような
僕しか会えないかぐや姫
時を重ねた思い出
色褪せた君が笑う
本当は誰もいないのに
僕は何故泣いているんだろう
お別れは宿命なのさ
そうだろう かぐや姫
僕は最初からひとり
たったそれだけの話なんだ
さよならは届くかな？
遠く 遠く 月の果てまで
思い出に僕はいる？
遠い 遠い 君の記憶に
いつか会えるかな 会えるよね
君にも見えない胸の中
それは新月の夜のような
僕にも見えないかぐや姫
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