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ラブソング〜第三章出会い〜
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作詞 火龍 |
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あれからどれくらいたっただろう・・。
おれはあまり学校に行かなくなっていた。
のぞみと会いたくない・・。
逃げてるって事は分かってる・・。
でも、俺はあの日からもぅ前を向けなくなっていた。
俺は学校がやっている間近くのホストクラブで働いていた
俺のペンネームは「ソラ」今の俺には無縁だ・・・。
でも女の子と遊ぶのは好きだったし
そのときだけはのぞみを忘れられた。
「ねぇソラァ私買い物行きたい〜」
「えぇ・・まぁいいよどこ?」
「んとねぇどこでもいいや、かなたになんか買ってあげるね」
「俺はいいよぉ」
「なんでぇダメ!」
「わかった◆お前が選んだものなら何でもいいよ」
俺はあんまり接客は上手くなかったでもそれでも
おれの人気はまぁまぁだ。なかなか楽しかった
そんなある日
一人の女が尋ねてきた
「いらっしゃいませ。ご指名をご希望ですか?」
「あっあのソ・・ソラ君ていますか?」
「ソラですね。かしこまりました」
「こんにちは、指名ありがとうござ・・・。」
俺は驚いた・・・。
「君名前は?」
のぞみと似ていた・・。
「しっシホです」
「そっかぁ・・・・・」
「あの何か・・・。」
「いや君とそっくりの子がいてさ」
「そうだったんですか・・・。」
その子は高橋シホ俺より三歳年上・・・。
モデル波のスタイルに整った顔・・・
火の打ち所がなかった。
俺とシホはなかなか話があった
時々二人であったりもした・・・。
そんな日が一ヶ月続き俺はシホに好意を寄せていった
でも仕事の上での付き合いだったからなかなか思いを伝えられなかった
確かにまだのぞみを忘れられない・・。
でもシホと一緒なら忘れられる気がした
また少したって俺はもぅクラブの癸韻砲覆辰討い
いつものように接客をしていた
ブブブッブブブ「メールだ・・。」
「ちょっとごめん・・・・・。」
シホから・・・・
( そらへ
今までありがとう・・。さようなら)
「シホ!!」
俺は走ったいつも俺達が会っていたところに・・。
(間に合ってくれ)
心で何度も叫んだ。場所に着いた
「しほぉ!!」
暗くて何も見えない
「そらぁ・・・・・」
力のない声「しほ?」
シホは服をボロボロにされ手足を縛られていた
「どうしたんだよ?」
「そら、逃げて・・・・。」
後ろから近づく影・・。
いきなり男が襲い掛かってくる
「杉崎!?」
そいつはクラブで俺に癸韻虜造鮹イ錣譴浸で
俺に復習してきたのだ。
おれが一発交わすと杉村は逃げて行った。
「しほ!?」
「そらぁ・・・」
「何でだよ!?お前にげられただろ」
「逃げたらソラを殺すって言われて」
「そんなのほっとけよ」「ダメだよだって私好きな人を
ソラを守りたかったんだもん」
「しほ・・・。」
「そら・・・違うかなた私は貴方が好き」
「しほ俺もだよ。もぅ離さない」
俺達はそのまま抱き合っていた。
俺はその時確かにのぞみを忘れられたんだ
その時は・・・。
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