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右手に銃を、
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作詞 ペーナ |
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そうしっかり狙うんだよ 僕の心を
はずしちゃダメだよ 埋め込むんだ
さあ 鉛弾を
誰かこの重い引き金を
誰かこのか弱いこのコの
手伝いをしてやってくれ
重すぎたのだろうか 君には
僕という人間を殺めることが
じゃあ人間だと思わなければいい
ただの人形さ 君を愛して運命に逆らえなかった
ただの人形さ 愚かな、愚かな・・・
そう涙は流さないで 強くいて
今ここでするのは我慢だよ
決して 僕 を思い出してはいけないよ
大丈夫 痛いのには慣れてるからさ
誰かこの想い掬って
誰かそのまま海に投げ込んで
この想いを消したくないから
重すぎたのだろうか 僕には
君という人間を愛することが
結局こんな運命だったというの?
愛することが罪で 僕はその罪を犯して
愛することが罪だ ああ、けして結ばれることのない運命で
そして鉛弾は埋め込まれた
重く この体に埋め込む
これが罪の重さなのでしょうか?
それならずいぶんと軽いものですね
僕の 君を愛した想いは
こんなもんではないです
ねえ 涙は見せないって
約束したでしょう?
君の、右手には銃がある
僕の、左手には指輪が
これが運命だというのなら
なんて酷いもんでしょ かみさま
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