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重たい一歩を
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作詞 和砂 |
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何もなかったかのように
太陽が西に姿を消していく
生きているのではなく
死んでいないだけの一日がまた終わりを告げた
「動かないと何も変わらない」
もう聞き飽きているその言葉
なのにいまだに理解できてはいないんだね
本当は踏み出したい この重たい一歩を
でも動かせるはずの足が
枷なんかないはずの足が
どうしても前へ動かなかった
また昨日と同じように
太陽が夜の開始を告げていく
数えれば今日だけで
自分自身に何連敗してしまったのかなあ
「分かってる、ちゃんと考えてる」
もう言い疲れてるこの言葉
逃げることを考えてるだけだったくせにね
本当は踏み出したい 自分の両の足で
周りの人たちの姿が
頑張ってる立派な姿が
本当に僕には眩しすぎて
でももう行くことを決めよう
無言の応援をくれるその背中をもう裏切らないように
今日から踏み出してく この重たい一歩を
行く道が悪路でもいいよ
行く先が見えずともいいよ
進めば変われるはずなんだから
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