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魔法使い
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作詞 パレート(銀狼改) |
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青く深い星空に吸い込まれそう
僕は流れ星を待ってた
昔君が何気なく放った言葉に
傷付いてみたりしながら
いつだって明日を夢見てるけど
欲張りな明後日が邪魔するんだ
あまりにも無力で笑えるよ
君にかけられた魔法に
導かれていく未来
そして浮かぶ幻が全てを語る
僕はもはや影になってた
どうか君はいつまでも変わらずに居てと
空白を涙で埋めて
嘘でしか語れない真実なら
一思いに斬り捨てて欲しかったのに
憂鬱を使いこなしながら
君にかけられた魔法を
一人で解いているよ
目眩く様々な感情
「行き場の無いこの思いも
愛に違いないんだ…」
優しいものほど壊れやすいと知りながら
求め合う事で満たされると信じていた
それは美しくも矛盾でしかなく
現に君はもうここに居ない
永遠の夢に絆されながら
君にかけられた魔法を
一人で解いていくよ
君はよくこんなことを言ってた
「失うのが怖いから
何も与えないで欲しいの。」
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