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雨に唄えば
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| 作詞 トミノ |
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道の水溜りをワザと大きく歩いて見る
雨の日なんて気が滅入るけれど
こんなときにしか出来ない事だってあるでしょ
例えば君と相合傘とかさ
「雨は嫌い」なんて君は言うけれど
僕は雨は大好きだよ
君と出会った日も雨だったから
雨に唄えば たぶん見えてくるさ
自分のこと 相手のこと
視界に広がる空はいい色じゃないけれど
降り注ぐ雨は心地いいものだね
雨音が街の喧騒の音を消してくれる
静かだから良く君の声が聴こえるよ
相合傘の隣どおし すこし緊張してる
君に心臓の音が聞こえないかな？
恥かしさを雨が洗い流してくれたら
多分僕はずっと君と一緒にいるさ
君の綺麗な瞳に魅入られながら
雨に唄えば ほら見えてくるだろう
僕の考えてること 君への感情
お互いまともに言った事は無いけれど
水溜りが映し出すから仕方ないね
雨に唄えば きっとわかるさ
自分の想い 相手の想い
雨に唄えば きっと伝わるさ
君と僕の共通の想いが
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