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ペイント
作詞 トミノ
例えば青い空に雲が浮いていたとして
その雲は一体どういう気持ちなんだろうか
例えば蟻に囲まれている女王蟻は
どんな思いで蟻たちと暮らしているんだろうか

白い壁にひとつだけ黒いシミがあったら
そのシミだけやたら目立ってしまうだろう
どんなに塗り潰そうとしても
その部分だけ黒みが残ってしまう

少し空いている窓から流れる風が心地いい
机で本を読むのは好きで 後は全部嫌いで
死んでるように笑う周りはどんな顔なんだろう

この世界が全部嘘で作り上げられた世界だったら
周りに合わせなくても生きていけるのに
どんなに周りを嫌おうとそれは自分で立てた壁
皆ははしゃいで 僕だけ下を向いて
僕はひとつだけ塗り間違えられたペイント
周りの色に染まれない出来損ないの色

隠れられる森を探してみようとも
そこにもそこの色というものがあって
なら暗い洞窟に逃げ込もうと思ってみても
今度は暗闇に染まることも出来なくて

息を潜めてずっとそのままでいたいけれど
目立つ色はどこに行っても目立ってしまう
僕の居場所など初めから無いみたいに

僕がどんな風景でも馴染めるカメレオンだったら
周りと同じ色になっていただろう
だけど僕はそんな器用な男じゃない
たとえ暖かい手が差し伸べられたとしても
周りとは違う色の浮いた僕だから
払い除けて逃げてしまうだろう

いつも側にいた犬は ただ餌が欲しかっただけで
だけどそんな違う色の僕でも
周りの色に染まる日をいつでも待っている

この世界が全部嘘で作り上げられた世界だったら
周りに合わせなくても生きていけるのに
どんなに周りを嫌おうとそれは自分で立てた壁
皆ははしゃいで 僕だけ下を向いて
僕はひとつだけ塗り間違えられたペイント
周りの色に染まれない出来損ないの色

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公開日 2008/09/16
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コメント 周りに馴染めない事ってありますよね。僕なんか典型的なそのタイプで、そんな自分を綴った歌詞を作詞してみました。
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