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風の中の小さな太陽
作詞 451f
僕の肩を抱いた 白く細い腕
少し怯えた目で 君は明日を見た
風を受けながら

白と青の海辺 はしゃぐ二人の距離
互いに隠し持つ秘密 明かすような笑顔 見せながら

キスを交わす 君とひとつ

終わりのないものなどないこと
真実は いつも 苦くて切なく
君は少女を捨て 大人になる
それでも いつか思い出して
今を
独りじゃないこと

一秒ずつ焦がすように生きている
君や周りの時間が 熱く輝き
過去に消えていく

愛や恋に傷ついたり 心がいつか沈む君を

終わりのない旅のような道
途中で寄り道 二人は出会った
そっと 少女を捨てる君の残像
抱きしめ 日々は記憶の中
君は 生き続けていく

終わりのないものなどないこと
未来は常に不確かなもので
そこにたくさんのドラマがある
不安な時は思い出して
今を
決して 独りじゃないこと

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公開日 2007/07/06
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