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君の前で泣けたら
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作詞 RAi. |
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あたしは別に、綺麗なわけじゃない
可愛くもないし、特別でもない
言葉にすれば不安は消えるのかとか
素直になれたら変わるのかとか
いっぱい、考えてみたんだけど
全然答えは出なくって、撃沈
『会いたい』とか
『好き』だとか
それが簡単なことだと、今まで思ってた
だけど実際は正反対で、混乱
君の気持ちが見えなくて不安で
怖くて、本物すら見分けられない
知らない間にこんなにも
好きになってしまったことに気づく
隠すように君に当たって、喧嘩ばかり
逃げたくて仕方がなくて
音のない声で叫ぶ
いつからこんなに弱くなった?
いつからまっすぐ走れなくなった?
本気の恋なんて知らなかったのかもしれない
本当に好きな人と一瞬にいられたことがないから
夜も昼も寝られなくて
食べられなくて熱が出る程
悩んで悩んで、それでもわからない
だけど怖くて聞けなくて
無限のループから抜け出せない
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