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春って
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作詞 polca cat. |
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置いてけぼりさ
春はいつでも
肌寒さを忘れるように
脱ぎ去ってく服
心は脱ぎ去るものはないかとおもったら
極寒の中のように着膨れして
小さな疑問につっかかって
もういくつ年をとったかい
何かになることは難しい
続けることは何より難しい
いい子の振りした劣等生さ
同じ方向歩いてたみんなが
それぞれの歩き方を探す中
ようやく歩き出すんだ
やぁやぁ一年生
春は好きかい
ぶかぶかのランドセルも板について
楽しげに一緒に走ってる
やぁやぁ三十三年生
始まりなんて
みんなあっちこっち向いてたじゃない
なんでみんなと並ぶのを
目標にするんだい
何かにならなくても
もうここまで私をやってきたんだ
十分頑張ってると思わないか
ほらほら
やっぱり春はいいもんだよ
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