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ここにいること
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作詞 polca cat. |
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まぁいいやと放り投げた気持ちが
なぜか心にいつまでもいる
私であることに嫌気のさす出来事
小さな針で傷跡をつけられたような
ぶつけたことを忘れた内出血のような
嫌われていくことを恐れず
無遠慮でいれたら
私はもっと強かったかもしれない
取り繕うように言葉をなげかけ
口癖のようにごめんねと
私がもがきながら ここにいることを
誰かが許してくれたら
後ろ向きの姿を
誰かが許してくれたら
どうして消えてしまいたいと
この世界を呪わず
自分を責めるのだろう
どこかで消えてしまいそうな火を
一生懸命かこって
あなたが消えてしまうのが
こんなに辛いのに
私は私の火を時々吹き消そうとするの?
あなたが泣いてると辛いのに
自分が泣くことを許さないの?
いつもいつも誰かを大切にしたいのに
自分はどこかに捨ててしまうのだろう
私が私を愛せたら
あなたはもっと笑ってくれるかな?
大好きって言ってくれるかな?
ただただ暗い世界の
隙間から聞こえる声
あなたに抱きしめてほしい
私がいる
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