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かける
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作詞 polca cat. |
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夜更けの交差点に漂う
誰もいない街で
信号を守る僕は つまらない男
コンビニで買ったミルクティー
手のひらに伝わる温もり
孤独には効かないみたいだね
乾いた会話 反芻して
何がいけなかったのか ○と×を
隠れてる 僕への無関心 見ない振りして
濃紺にオレンジがまざって きれいだ
カメラで慣れない絵を切り取って
白い息に光が混じる
振り向かない背中を
どうしてこんなに追いかけるのか
足りないを 赤い絵の具でぬりたくって
満足に仕上げる
やぁやけに 今日はため息がしみる
君じゃきゃいけないと
目をつぶった 不安のかけらを
握りしめて投げたら
大きな穴があくのかな?
足までかじかんできそうだから
走ってみようか交差点
赤信号無視して あがった息には
少し清々しい色が混じってた
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