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らしく
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作詞 polca cat. |
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眠りの沼にはまり おかわりを何度も
気付けば外は夕暮れ
重いからだで起きあがる
知らぬ間のメールに思いがけず、胸をかき乱され
まるでふつふつと沸く やかんの音に似てるね
日常に怒りは邪魔だよ
笑顔でいるほうが生きやすい
だからときどきの怒りに
こんなにも動揺してしまう
あきらめて 柔らかく
涙も忘れて 仕方なく
私は笑うことになれてしまった
こうしなきゃ こういなきゃの束縛は
どんどん私を縛ってしまう
だからあなたがふいに抱きしめてくれた
あの語り合った夜を忘れない
いじわるく 悲しみはころがってる
いつかだれかが言った何気ない言葉が
鋭く胸に刺さって 何年も。
矢が抜けないから、傷口はふさがらない
どうすればよかったの
問いは過去へさかのぼり
するすると出来事を引っ張り出す
私は弱いのだ
ならなぜ自分に優しくしないのか
傷口を触っては 苦しい自業自得
あきらめて 柔らかく
涙も忘れて 仕方なく
私は笑うことになれてしまった
こうしなきゃ こういなきゃの束縛は
どんどん私を締め上げた
だからあなたがふいにかけてくれた言葉
あの優しい温度を忘れない
私より私を思ってくれる
期待してくれる
そんな人たちが居ることを忘れていた
悲しみより強い力で抱きしめてくれる
後悔の道も何もないと思ってた今も
そのつながりがあるだけで
私が私らしくいていいのだと
取りこぼさなかった未来が私にはあるんだ
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