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晴れた空
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| 作詞 polca cat. |
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思い出のひとつひとつ
はっきりと鮮やかな色をしていたり
ぼんやりと濁った色をしていたり
アルバムに入りきらない 昨日 おとととい
やっとここまで歩いてきたね
まだまだ先は長いね
あなたがここにいて
隣に居させてもらえて
私は優しい気持ちに包まれてるよ
こんな私だけど
未来のあなたへ お願いを言っていい？
寄り添い始めたあの時と同じように
ずっとずっと
あの頃と同じ微笑みで私を見ていてほしい
きっとこの道の先には
出会ったことのない痛みが襲うときもあるでしょう
でも その微笑みを見れたら
その温もりを感じられたら
知らない明日へも 弱い心奮い立たせて
歩んでいこうって思うの
あなたの前の私は
いつも笑ってばかりではいなかったね
こらえきれない涙でぐしゃぐしゃのときもあった
大人になってさ
私は灰色になっていった
まっさらだった私の心は 汚い色になった
たくさんの人に出会って
たくさんの人とさよならをした
それでもあなたは言ってくれたね
空に浮かぶ月に例えて
「どんなに人が三日月だといっても
君が真ん丸だって分かっていたらいいんだよ」って
人の見てる自分より
自分の知ってる自分を信じなさいって
優しく教えてくれたね
長い人生を歩むうちに
自分が纏ってしまった 見栄や強がり
知らず知らず 心を突き刺す 憎しみや嫌悪感
私は知ってるよ
それらの重さに耐えながらも
あなたが毎日を生きてることを
自分が知っている痛みを持って
私を分かろうとしてくれる姿勢に
感謝してる
綺麗なだけじゃない世界
黒い気持ちが心を埋め尽くす日もある
でもね 苦しみよりもっと強い力で
これからの私たちが
お互いを信じ合って 支え合えれば
未来は明るいかもなんて思うよ
だって 好きな人が自分を想ってくれる
これ以上に強いパワーは きっとないと思うから
ねぇだから、微笑んでいて
泣いた夜にも、明日には
晴れた朝が私たちを出迎えてくれる
あなたとならそう想えるから
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