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背中
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| 作詞 坂下ゆめ |
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吐く息が白く震え
深い夜空に飲み込まれていく
そっと僕の肩に頭を寄せ
まつ毛を揺らす君
何がそんなに苦しいの
物憂げな唇を塞いでも
君はまだ満たされないでいるの
こんなに好きなのに
あぁ 僕はまた何も言えずに
無力 孤独 もっと もっと
上手に大切に したいのに
抱きしめていたい
僕を求めてくれる
その背中を
僕を誰よりも疑う
君を丸ごと愛したい
街の灯りは競うように
暗闇をかき消していく
ぼんやりと照らされた
不安とぬくもりを感じて
抱きしめていたい
僕を求めてくれる
その背中を
僕を誰よりも疑う
君を丸ごと愛したい
君を丸ごと愛したい
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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