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a story about you & me
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作詞 Rain Drops |
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目が覚めたらもう キミは仕事に出た後
高くあがった太陽が 窓から暖かい
置手紙を見ながらとる朝食は 絶品だね
シャワーを浴びて ノープランで外へ出る
歩いて辿り着いた駅から電車を乗り継いで
キミとよく来る街へ。
穏やかな平日の香り
葉の緑と空の青、海の青、金の光が交差する街。
観光客をよそに贅沢な散歩だ。
自然と頭は僕らを想う。
綺麗な瞳に涙が光る日こそ
元気なキミを讃える歌をうたいたい
そうやってキミのそばにいて
そうやって一日一日を育てたい
僕らのこどもたちにさえナイショにできるLove Story
ハトは菓子パンのおこぼれを狙って
食事にありついておきながら 愛想笑いの一つもしない
首輪つきの愛犬たちは
主人の暖かな手に触れられたくて 笑顔をふりまく
キミからみた僕はあんなふうかな
今日はこのまま買い物をして
久々に腕を振るってキミを待とう
疲れた笑顔しか見せない日ほど
美しい君を讃える歌を歌いたい
そうやってキミのそばにいて
そうやって思い出を増やしていきたい
アルバムに残らないようなささやかな記憶を そっと
時々ふと思い出すんだ
息を引き取る間際に
長年連れ添った恋人を
ただただじっと静かに見つめていた祖父を。
一人にさせることを詫びるように
安心しておくれ。
キミの役目は僕を迎えに来ること。
まぁまだまだずっと先の
ずぅっと先の話。
ずぅっと ずぅっと そばにいるから
綺麗な瞳に涙が光る日こそ
元気なキミを讃える歌をうたいたい
そうやってキミのそばにいて
そうやって一日一日を育てたい
僕らのこどもたちにさえナイショにできるLove Story
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