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||||| 狂い狂う |||||
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作詞 輝璃 |
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【一秒の狂いもない時計】を手にした君は意味深な笑みを浮かべる。
「どう?良いでしょう?」って僕にそれを見せびらかした。
「あぁ。良いね。」と僕はそっけなく返事を返した。
僕のそっけなさなんて気にせずに君は去っていった。
僕の返事なんて君には関係ないのだ。
自慢さえ成立すれば。
でもね。1つ良いことを君に教えてあげよう。
【一秒の狂いもない時計】
それこそが狂っていると僕は思うよ。
そんなこと思う僕が狂っているのかもしれないけど。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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