|
|
|
タイトル未定
|
作詞 あゆな |
|
時計の足音が響く部屋で
ぼんやりと外を眺める
浮かんでくる言葉の
切れ端をかいつまんで
自分を励ましてみても
どこか薄っぺらくて
先の見えないゴール目指して
誰もがみんな
自分自身(だれか)を
探してる
思い切り手を伸ばして
宙に浮く何かを掴もうとした
今その手に残るのは
虚無感だけ
何かを果たさなきゃと
急ぎ足で前へ進むけど
進むほど自分を見失って
周りの歩調に自分を重ね
誰もがみんな
型(ふつう)を
当てはめる
いき方に地図なんかなくて
目の前にある路はただ
果てしなく広がってる
それでも
僕らに残された選択肢は
ひたすらに前へ進むだけ
未来へと繋がる風が
すっと隣を通り過ぎた
いくつもの困難を越えて
僕は今ココに立っている
恐れることはないさ
数え切れない思い出達が
今日も僕らを支えてる
思い切り手を伸ばして
宙に浮く何かを掴もうとした
今その手に残るのは
虚無感だけ
それでもいつか
この路の途中できっと
希望を手にできる
そう信じて
いき方に地図なんかなくて
目の前にある路はただ
果てしなく広がってる
それでも
前に進むために悩んだり
立ち止まったりすることは
きっと もっと大切なことだと
気づいたから
そして今日も僕は
目の前のその路を
未定のままの
そいつのタイトルを
捜し 歩いてく...
|
|
|