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もっともっと、と誰か言う
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作詞 桜坂都 |
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一度知ってしまったから
もう、知らなかった頃の私にはなれないの
甘くて痺れる感覚を
もっともっと、と私の中で誰かが叫ぶ
首の後ろに回した両手で感じる
あなたがそこにいるということ
どうしても放したくなくて
鎖骨に口付ける私は、純粋なんて言えません
隣りにいるだけで
指先が触れるだけで
吐息が掛かるだけで
いっそ壊れてしまいたいと思うのです
ねぇ、もっと
キスして欲しい
抱きしめて欲しいの
一度知ってしまったから
もう、知らなかった頃の私にはなれないの
甘くて痺れる感覚を
もっともっと、と私の中で誰かが叫ぶ
ほら聞こえますか?私の鼓動
いっそ止まれば楽なのにってほど
ものすごいスピードで動いてる
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