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時計と神様の玩具
作詞 殺菌消毒
時計の中で蠢く

チクタク チクタク・・・・・

壊れて正確な時を刻まなくなったソレは
不規則にその針を回した

信じても居ない神様は
時の流れを変えて楽しんだ


時計の中で囁く

チクタク チクタク・・・・・

狂って破滅的な拍子を謳うソレは
不定期にその針を止めた

信じても居ない神様は
その人の時を止めて喜んだ


幼稚で無邪気でそれでいて狂った神様は
新しい玩具で遊ぶ

時計の中に悲鳴を上げる妖精を閉じ込めて

さぁ 狂うまでにこの針が何周するだろうか?


妖精はカチカチとおぼつかない足取りで歩く
まるで生まれたての胎児のような拍子に
恐怖して絶叫して爪を立てて許しを乞い


神様は笑っていた
<s>  </s>“あぁ、今26周目だ”<s>  </s>



終に


時計の中の妖精は美しい羽を自らの爪で引き裂いて
逃れることも出来なくなって
壊れた時計の中で
泣きながら狂う



時計の中で狂う

ああぁあ ぁあぁぁあ・・・・!

泣いて涙も感情も枯れたソレは
不安定に羽を引き裂く

信じても居ない神様は
薄くニッコリと微笑んだ



<s>    </s>新しい玩具は見つかりましたか?

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公開日 2007/09/03
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コメント 例のごとく。意味不明です。

でも気に入ってたりしますv
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