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作詞 じーむ
俺の目の前にはいつも
えらくでっかな扉がある
重たそうでごつくて
俺を拒絶するように威圧して
今と向こうを分けている

扉は何もしてはくれない
今と向こうを分けるだけ
向こうに何があるのか
決して教えてはくれない
開けたらどうなるのか問うても
じっと黙って俺をにらむ
ただでかいだけの扉

開けてみようかと思うことがある
恐る恐る扉に手をかけて
開けたら戻って来れないかも
ここにではなく
今の自分に

力を入れて扉を押す
扉はびくともしない
開かないのはわかってた
開けたくなかったからだ
開けるのが怖かったからだ
だから全ての力を出すのを
俺は惜しんだ

覚悟の無い者に扉は決して答えない

後ろを振り返る
ずっと向こうに扉が見える
蹴り破られた扉
俺がいつか蹴破った扉

あっちは楽しかったな
こっちは厳しかった
でも、後悔はなかった
ここも俺は好きだ
向こうにはいつでも戻れる
居場所がある

そして、ここにも

大きく息を吸い込んだ
この扉を開けなきゃ俺は始まらない
今にしがみつくのは
何か好きじゃない
戻ってくる場所ができたなら
旅立つ準備ができたってことだ

思い切り扉を蹴った
びくともしねえ、くそったれ
何度も蹴った
身体を扉にぶつける
左肩が熱くしびれてくる
開きやがれ、くそったれ
身体中が悲鳴を上げる
全く扉は答えねえ
頑固者のくそったれ

だから俺はいつも扉を開けたくなるんだ

次の世界が目の前に
開ける眩しさが俺を待っているから

いつかまた戻ってくるよ
でもあのときには戻れないから
少し淋しいけど
ぽっかり空いた時間を埋めるだけの
旅の話をしてあげよう

俺は後ろを振り返った
たくさんのさよならと
たくさんのありがとう
言い切れなかったな

そして男はぼろぼろに壊れた
扉の向こうに姿を消した
足を引きずりながら
右の拳を高々と上げて
眩しい世界へ

眩しい明日へ

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公開日 2007/05/04
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ 綽吚
コメント 何かにぶつかっていこうってときはいつだって最後は一人なんだなって思います。
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