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マリンスノウ
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作詞 紅梅きのこ |
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僕のおなかに
いや頭に
いや心臓に
まあどこでも
べつにいいけど
君の破片が
ふりつもってる
暗い深海に
プランクトンが
しずむみたいに
白く光って
やさしく僕に
わらってくれる
そんなきみが
僕に蓄積してる
こんな暗い海に
ひかりが注ぐ
そんなこと僕は
おもいもしなかった
あきらめてたんだ
それなのにきみは
深くしずんだ
僕をてらして
「愛してる」って
おもわせてくれた
僕の心臓を
うごかしてくれた
僕のすべてを
かえてくれたんだ
100億の
100億の
単位のつけかたなんて
僕にはわからないけれど
とにかくそのくらいの
まぶしい光たちが
かれた今をみたしてくれる
100億の
100億の
かたちないものだけれど
つかめないものだけれど
そんな実感のない
おおきな光たちが
僕をふんばらせてくれるの
ありがとう
ありがとう
この気持ちを伝えるため
僕は大声でうたうよ
だいすきなあなたへ
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