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痛い夢
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作詞 碧夜 |
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また夢を視た
哀しいくらい幸せだった
目覚めた僕は涙で頬を濡らす
壊れそうになりながら笑い
砕けそうな心を抱き
何度も呟いた
痛すぎる現実で傷跡は絶えぬ
戸惑い嗤うはペルソナの僕
モノクロの部屋で泣いていたのは十二ヵ月前の僕
鮮明過ぎる記憶
甘い期待
何度も思い出す
なぜ僕は君の夢を視るの?
あの約束は本気だった?
僕は本当であって欲しい
事実は知りたくない
そうやって逃げてばかり
昔誰かから
どうして逃げるの?
と言われても
僕は逃げ続けた
僕は昔からそういうやつだった
君は知ってるだろう?
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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