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Dear FRIENDS
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| 作詞 ＴＯＫＩ |
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今でも思い出すと 胸が熱くなる
君も同じかな？ まだ覚えてるのかな？
それぞれの胸に夢と希望を握りしめて 駆け出したあの日々を
振り返れば少し生意気な瞳と勝気な言葉（セリフ）
怖いものなんてないなんて 笑ってしまうくらいに本気で信じていた
恋にやぶれて泣いたりもしたな 親とはケンカばかりだったな
仲間達といつも語り合い 何度も何度も何度も
朝まで飲み明かしたりもしたな
いつも僕達は共に 飾り気のない想いで走り続けていた
けれどいつしか時間は流れ 僕らも幾年の日々を重ね
「今だけが楽しければそれでかまわない」と話して
無茶ばかりだったアイツも 大人になり父親になり
今では家族を守るため 朝から晩まで働きつづけている
また逢いましょう どこかで
今はもう約束も出来ないほど生活に追われてしまっているけれど
いつかまた逢いましょう どこかで
「いつまでも夢ばかり追いかけていられない」
なんて悟ったようにあいつは言うけれど 僕らは年老いるには早すぎる
しがらみは増えていくばかりだけど 踏み出さなきゃ明日は来ない
暇ばかり持て余す日常を蹴りつけて
あの頃と同じ様には走れなくても
ここまでたどり着くまでに僕はどれだけの他人を傷つけてきたのだろう
誰かの優しさに甘えては 踏みにじった過去を忘れてはいない
親友に当たり散らした事もあったな この身体を刻んだ事もあったな
愛し愛された恋人を 何度も何度も何度も
すれ違い泣かせた事もあったな
変わり続ける中で 僕は無邪気な笑顔を忘れてしまったけれど
再会した昔の恋人は 僕の知らない笑顔見せて
「今では穏やかで幸せな家庭がある」と話して
小さな手を握りながら 大人になり母親になり
優しい温もりを まだ幼いその命に捧げつづけている
また逢いましょう どこかで
きっといつまでも君の事を忘れたりはしないから
いつかまた逢いましょう どこかで
「今では感動もトキメキも思い出せない」
なんて寂しげに君は言うけれど 心を涸らしてしまうには早すぎる
人は全てを当たり前にしていくけれど 世界はいつもあまりに脆いもの
だから今、感謝と愛情を思い出して
あの頃と同じ様には見えなくても
また逢いましょう どこかで
いつかまた逢いましょう どこかで
Dear FRIENDS…
Dear FRIENDS…
Dear My FRIENDS…
今でも思い出すと 胸が熱くなる
君も同じかな？ まだ覚えてるのかな？
それぞれの胸に夢と希望を握りしめて 駆け出したあの日々を
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