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モノクロ
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作詞 Yo-ri |
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流れてゆく景色は青い空埋め尽くしている
モノクロな視界に誰かパステルカラーおとして
せわしなく過ぎてゆく時間の中、僕はまた独り
心を置いてきた街 かわいそうに思うのは僕だけ?
やがて絵画は落ち着いた風景
自然色に染まってゆく
だけど気がついたんだ…何かが変だ
僕はまだモノクロなまま
いつの間にか見失った大事なものは
誰も拾えない落し物
キミを想う気持ち以外すべてを脱ぎ捨てて
生まれ変われたらいいな
そうだ、今思えば君とどれくらい話したろう
いつも不意な言葉が出てこない…どうしてだろう
やがて絵画はまた忙しく
鈍い光が差し込んで
もっと欲しい彩色は何だろう
…キミといる時間
空も木々も風もみんな同じ色の
世界なんてきっとつまらない
僕には僕なりの世界、愛の形がある
それを探してるのだろう
毎日星のように光る君の笑顔は
移りゆく季節の中でもずっと
まだモノクロなこの景色、少しずつでもいい
好きな色を塗ろう
いつの間にか見失った大事なものは
誰も拾えない落し物
いつかきっと眩しいくらい暖かな風景に
溶けて染まれる日が来るよ
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