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マド
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作詞 はなこ |
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部屋の明かりさえもつけずに
身をゆだねた街の光
散らばる天の星は見えなくてf
少しはいたため息
きれいだね美しいこの街は
穢れを知らないみたいだ
汚れた二人にはまぶしすぎる
口をあけた偽善街に飲み込まれる
誰とも知らぬ隣人は知っている
声を殺して泣いたあの日々を
※
漆黒の闇などない赤く光る夜だから
ねぇ見えてる怪しく光る月夜
白くはいたマドの上に書いてみる
「愛してました・・・。」
寂しく消えてしまう
※
出会いがあって別れがあると
それも自然の摂理だと
教えてくれた伝えてくれた
最初で最後の人
※※
白み行く空朝日が昇りまたひとつ
ねぇ夢模様きれいに散った
いまさら消えぬ移り香に身をゆだねて
「ごめんね君へ・・・。」
残る手紙握り締めた
※※
※※※
漆黒の闇などない赤く光る夜だから
ねぇ見えてる怪しく光る月よ
白くはいたマドに書きました
「さようならまたあうひまで」
「さよなら最後の人」
※※※
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