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influence or fascination
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作詞 榊レイ |
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何も知らずに 愛の形を決め付ける人
君の瞳には 何色に写るの?
全部知ってたんだよ 君が見てるものは違うって
でもどうして? この手を離さないの?
誰も知らないのなら この愛の形でさえ
正しいと言えるんだろう
苦しくって耳をふさいだけれど聴こえた 絶望を告げる音が
認めないで この気持ちの先を
そしたら まだ目を逸らせるかもしれない
呼ばれてる名前で 心が何かを零した
何もかもそうして 触れるもの全てに優しくするだけ
そうやってずっと傷つけてゆくんでしょう
この手をもう離せば 振り出しに戻れるだろうか
何も知らないままの二人 星空の下で
崩れたって 壊れたって きっと
興味なんてないように捨てるだけだろう
ねえ どうして?大事にするワケは?
いつかは要らなくなるだけのものなのに
これ以上傷を増やさないで…
知らない顔でいつも 逃げようとすればこの手を掴む
君の瞳は こっちなんて見てない
弱さも全部嘘だろう ただ怖がっていることは
愛してるものが全部 この手を離れてゆくことだろう
思い出せない 名前は昔に捨てた 自分の全て
見つけたくなかった 君の言葉は
優しくなんかなくて 痛いだけだって知ってるのに
心で涙を流すなら 瞳から流れる涙は 決して嘘なんかじゃない
全部知ってたんだよ 君の瞳の色は綺麗で
ただその色を 近くで見たかったんだ
どうでもいい事だらけの この世界も今は
淡く色付いてゆく 君の腕の中で
思い出すのはもうやめた 昔に捨ててしまっているから
欲しいと思ったなら きっと君が手を伸ばして 掴み取ってくれるだろう
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