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鳥にナリタクテもがいてる僕
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| 作詞 †沙羅† |
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いつも地面を歩いている僕は
どんなにジャンプしても
空には届かなくて・・・
どんなに身長が伸びても
決して空には届かなかった・・・
どんなにもがいても
どんなに頑張っても
空には届かなかった
空の下を行く雲にも
届く事は無かった・・・
切なくて・・・辛い・・
僕は空を見上げるしか出来ないんだ
空を自由に飛ぶ鳥になりたかった・・・
どんなに高いビルに登っても
どんなに高い山に登っても
空は遠くて
世界が狭くて
掴もうとしても
届かないんだ・・・
地面に這いつくばって
空を見上げるしか出来ない僕は
自由に空を駆け巡る
鳥になりたかったんだ
空には何故届かないんだ・・・
隣の人より身長は高いのに
ジャンプも隣の人より高いのに・・・
人工の壁は届くのに・・・
空を飛びたい・・・
自由に飛びたい・・・
鳥になりたくて・・・
自分の自由に飛ぶ鳥に
なりたかったんだ
今日もまた空を見上げるだけ
同じ所には立てない
薄汚い地面を見つめて
綺麗な空を見上げて
また一日がすぎて行く
あぁ・・・僕は二度と空を
飛ぶ事が出来ない
もしも人生が二度あれば
僕は・・・空を自由に飛ぶ
鳥になりたいな・・・
なんお汚れもなく
自由に飛ぶ鳥になりたい・・・
今日もまた
空を飛べないまま
短い人生を生きていく
今日もまた
空を見上げている
もう我が儘は言わないから
僕が死んだら・・・
空を自由に飛ぶ鳥にしてよ・・・
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