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太陽
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作詞 Wave |
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街が赤く染まった 朝の陽射しで
あっという間に太陽は 昇っていって 街を照らす
いつの間にか雲が来て 太陽は隠された
子供が手を繋いで 薄明るい街を歩いている
思い出に浸ることは 楽しいが
生きている今を ほったらかしでいいのかい
誰かが死んだ 昨日という日を
誰かが生きた 昨日という日を
哀しくなるほど 愛せたらいいのにな
雲は涙を流した後 ゆっくりと東へ流れた
寄り道の途中見つけたよ 雨の後の街の美しさを
思ったことを言うのは 難しいが
今以外に 言う機会はあるのかい
誰かが笑った 今日という日を
誰かが泣いた 今日という日を
涙が出るほど 抱きしめられたらいいのにな
今日という日が こんなに美しかったこと
昨日という日が ああまで綺麗だったこと
伝えたいな 伝わるかな 伝えられるかな
唄うよ それしかないから
街が赤く染まった 沈む夕日が
こんなに美しい日が あっただろうか
誰かが愛した 昨日という日を
誰かが愛した 今日という日を
哀しくなるほど ここまで愛せたよ
君が笑った 今日という日を
僕が笑った 今日という日を
涙が出るほど 愛せたんだよ
唄うよ それしかないから
笑ってくれたらうれしい
街が黒に染まっても 君の笑顔の光が
僕の景色を照らすよ 心の景色を いつまでも
唄うよ それしかないから
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