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作詞 りちゃ |
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私がこの世に 生きている意味など
存在している 価値など
無いように思えていた あの日のままじゃ
有り触れた 現実の中が
居心地いいと 感じていて
私はここに要るよと 誰も言わなかった
闇の中を 孤独の中を
ひたすらにもがいて行くだけ
誰かに頼ることも 吐き出すことも
知らずに生きてた あの日のままじゃ
あの日 疲れ果てた私の傍らに
誰かが伸ばしてくれた手のひらが 温かくて
優しくて 涙溢れていた
一つ一つのそんな優しさで 嬉しかった私が居た
私がこの世に 生きているだけで
何も出来ない この私には
そんな風に思えていた 幼い私では
有り触れた 濁った現実に
甘えているだけ 何をやるのも
期待してくれる人など 誰一人いなかった
苦しくて 崩れ落ちそうな私の傍らに
誰かが掛けてくれた愛の言葉 温かくて
優しくて 頑張ろうって思えた
確かに未だその温もりを 覚えてる私が居る
伸ばしてくれる手のひらがある
私に掛けてくれる声がある
一つ一つタカラモノにして 前を向く私が見えた
確かに 私はここに居るよ
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