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My dear coward
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| 作詞 h-ate |
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確信犯の卑怯者−
そんな声で呼ばないで
勝手な人
低く甘く私に囁くその声を睨む
まだ私を縛り付ける貴方は
最低だわ
愛していた、とても
毎日貴方が全てで
私を私じゃないくらいに
惨めにさせるのは貴方だけ
強くて脆くて
優しすぎた貴方
でも
あのときは違う
私のためじゃなかった
苦しむ自分のために離れていったこと
もう分かっているでしょう
何もなかったようなカオをして
そんな瞳をして
私の弱いところを知り尽くしている
卑怯な人
今更という言葉を知らない
私を愛して当然
そんなことしか伝わるものがない
今でも焼け付くほど
貴方を愛しているけれど
もう戻れない
今だから戻れない
この瞬間（とき）も
耐え切れず私から手を伸ばすのを
待っている
卑怯な人
だけど
もう移ろわない
これからも
嫉妬したり
切なくなったり
涙したりするのかもしれない
でも
一つだけ違うことは
私はもう二度と
貴方の隣に居ることはない
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