|
|
|
最終列車
|
作詞 from.K |
|
またいつもの同じ風景
独りの温もりがやけに切ない
さっきまでの笑顔を頭の中でリピートしながら
一つ余った空間をあなたで埋める
思えばこの帰路に自分の人生を重ねたのは
あなたという存在に出逢った時からで
それと同時に幸せというキャンバスに色を付けた
孤独だった頃の色なんてすぐに忘れ去って
今日の終わりと明日の始まりを知らせる最終列車
少し得する気持ちになるのはまたあなたに逢えるから
その無邪気さに触れまた一つ愛を掴めるんだ
未来に繋がるベルと共に僕を運んで行く
たくさんの愛を抱えたまま
たくさんの温もりを乗せ走る
目の前で語られる愛の言葉に耳を傾け
あなたにいつかいつか囁けたらいい
恋と恋とが出逢い愛の種が産まれたんだ
今は違う場所に行き着く二人だけれど
まだ温かい指先が独りじゃないと教えてくれる
その小さな幸せを僕はそっと撫でたんだ
今日の終わりと明日の始まりを知らせる最終列車
少し得する気持ちになるのはまたあなたに逢えるから
その無邪気さに触れまた一つ愛を掴めるんだ
未来に繋がるベルと共に僕を運んで行く
今日や明日じゃなく永遠に続く路を行けたら
僕の側にまだあなたはいるんだろうか
スベテの感情を乗せて走る最終列車
僕もあなたのスベテを包み込む人になりたい
|
|
|