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春の終わり
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| 作詞 sei |
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桜が散って緑に色づきだした頃
大きすぎる愛をもらった
丸くて真っ直ぐ転がるような
そんなあなたの想いだった
素直になるのが苦手な私だったけど
あなたは私にただ一言
「好き」と言わせるのが上手で
その後決まってあなたは照れ笑いした
不器用なその一生懸命さに
今までにないくらい
私は胸が熱くなっていって
たまらなく好きってこぼしてた
春の終わりかけの夜空を見上げて
地球が丸いって話をした
繋いだ手は柔らかくて
抱きしめられた腕は温かかった
別れ際に車の中でキスをした
二人の想いが唇を離さない
抱きしめなおしてあなたは言った
「もう一回・・・」
桜が散って緑に色づきだした
受け取った愛に私の気持ちも追いつきそうな
そんな春の終わり
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