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一言がオモイデ
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作詞 紅羅 |
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放課後 教室 二人きり 照れくさそうに言う君は
泣き明かしたのかその頬に
赤い筋いくつも作ってたね おそろいさ
『ごめん』と一言いうたびに
素直になれてく気がしてた
喧嘩は好きではないけれど 喧嘩する相手は好きだった
ざわめく 教室の中 瞳潤ませて笑う君は
心のカケラを抱きしめて
一言赤い顔して言ったんだ 嬉しかった
『ありがと』一言いうたびに
優しくなれてく気がしてた
涙は好きではないけれど 嬉し泣きは気持ちよかった
涙と 笑顔を 越えて今 手を取り合って歩んでける
遠くに光る未来までも
手に入れられると信じたい 二人なら
『さよなら』一言いうことで
こんなに寂しくなるなんて
繋いだ手が暖かかったのを 忘れてしまいそうで怖かった
桜の 舞い散る 木の下で 抱き合ったことも覚えてる
ともに歩んだこの道は
今でも二人のアシアトが 残ってる
交わした 言葉の 数だけの 思い出たちに抱かれている
強い絆で結ばれてる
それはこれからも変わらない 二人とも
『おめでと』言い合うだけなのに
あなたの顔が涙にゆがむ
握り締めた手を解いて さぁ 明日へ向かう約束交わして
校門 くぐって 振り返る 自分の歩んできた道を
いつもとなりにあなたがいて
助け助けられて今がある 未来がある
涙と 笑顔を 越えて今 手を取り合って歩んでける
遠くに光る未来までも
手に入れられると信じたい 二人なら
交わした 言葉の 数だけの 思い出たちに抱かれている
強い絆で結ばれてる
それはこれからも変わらない 二人とも
『ありがとう』
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