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独りよがりの片思い
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作詞 ハルザキ |
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愛してると何度も言った 君の手を離さない様に
縋りつこうと伸ばした腕は 何も掴まず空を切る
今までの幸せな日々が幻想ならば
壊れないよう優しく包み 顔を埋めて泣きましょう
覚えていますか?この道を
二人で手をつなぎ 歩いた夕暮れ
まっすぐに伸びた影が 私達の真似してる
私が手を伸ばせば 影も真似する
なんでもないことが幸せだと
そう知ったのは 今更で
隣で貴方が笑っている
その幸せに気付かなかった
愛してると何度も言った 君の手を離さない様に
縋りつこうと伸ばした腕は 何も掴まず空を切る
今までの幸せな日々が幻想ならば
壊れないよう優しく包み 顔を埋めて泣きましょう
思いもしなかった こんなこと
ずっと一緒にいれる気がした
永遠のものなどないと知っていたのに
忘れたときに時が連れ去ってゆく
貴方の隣にいる事が
何より楽しいことなんて
隣にいるとき気付かなかった
後悔しました 愚かだと
何度も聞いた愛してる 君の手を強く握った
縋りつこうと伸ばした腕を かわして貴方は消え去った
この幸せさえ夢想だというのならば
何を信じればよいのでしょう 貴方を失った私は
貴方のぬくもりが幻ならば 私はそれを抱きしめる
貴方の記憶が夢ならば 私はそれを抱き寄せる
覚えていてもいいでしょう
しがみつこう 幸せだった日々に
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