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World’s end lover
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作詞 64「」 |
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2人きりの夜を過ごした
なんとも言えない空気を食べて
無常に鳴り続ける心電図
微かに香ったレモンの匂い
「もういいよ」
返事は無い
部屋を包み込む静寂が
次第に心を血に染める
枯れ果てた花瓶の花
少し黄ばんだ記念写真
頬を伝う涙の雫が
部屋の中を埋め尽くす
神様 どうかお願い
1つの小さな星を光らせて
消える前に ほんの少し
願いは流れ星に遮られる
水面に映る無精な顔
鏡に映る黒羊
頭が痛くて仕方がない
声が嗄れて消えていく
貴方はどうなの?
こんなに苦しいのに
いつも笑顔で生きている
僕は知っている
その絹肌に陰りが見えてるのを
神様 どうかお願い
1つの小さな星を光らせて
消える前に ほんの少し
世界はここで終わるみたいだ
鳴り響くデフォルト
在りし日々が消えてく
眠りに耽ける子供のように
彼女はキレイだった
1人にしないで
いかないで
何もなかったように
私と生きてほしかった
神様 どうかお願い
1つの小さな星を光らせて
消える前に ほんの少し
世界はここで眠るみたいだ
2人だけの世界 灰に落ちる全てを忘れて
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