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金星
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作詞 ユサマチ |
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君はどこか遠い星にいるんだろう
僕の声も届かない場所で
それはまるでいつか聴いた話のように
嘘のようで嘘でないかもしれない
君と話がしたいけれど
それはきっとまだ先の話
だからせめて夢の中へ
会いに来て欲しいよ
明け方の空に輝く星
それを君と思って見つめている
滲んで見えるのは靄のせい
それとも泣いてる僕のせい
君に似てる人を街で見かけたんだ
君じゃないと分かってはいたけれど
それはもしかしたら僕の願いが生んだ
ほんの些細な幻なのかもしれない
君と見ていた映画の続きが
今年中に公開されるらしいよ
君のいないこの日々が
当たり前にならないまま
夢の中で笑う君を見て
嬉し悲し気持ち抱きしめた
前へと進むにはあと少しだけ
時間がかかるような気がしてる
明け方の空に輝く星
それを君と思って見つめている
滲んで見えるのは靄のせい
それとも泣いてる僕のせい
こうして泣いてる僕のせい
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