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ひかり
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作詞 空猫 |
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途中で嫌になった宿題を放り捨てて いつも耳に馴染んだ
音楽を聞いてみる いつもは悩んでいたあの問題さえも
今はなんてことないかな 数学のワークを手にして思った
事は なんの問題にも「解き方」っつーもんがあって
それを知ってさえいれば何も考えず解けるけど
「解き方」がない人生ってもんは数学より難しいのかな
まぁそんなわけで僕も今日も生きています
「時間」という壁に飲み込まれて 行くの先も当たらない
僕らが今いる環境になんの変化がなくて逆に僕も悪く
言うなら言ってやればいいさ 僕に期待なんか勝手に
持って呆れられるのはもう嫌だから 時々「頑張ったね」と僕を褒めてくれる人を愛する それだけで楽だから
幸せってなんでしょう?淡く脆いものなんでしょう
「永遠」なんて信じちゃいないけど でもどこか君と
ずっといたいなんて思ってる所が沢山あるのは事実
日常に擬態してるもの 君にあてはめてみれば
こころなしか華やかになるんだ 幸せってもんは求める程
崩れた時のダメージは大きい でもそれでも知っている
けれど 君を愛せてるこの日常が素晴らしい
まぁそんなこんなで僕は今日も行ってきます
このありとあらゆる選択肢がある世の中で
僕は何か間違った選択をしていたとしても
君と出会えた事は絶対に最高の選択だと言えるでしょう
ありがとう こんな僕と付き合ってくれて
夜中、君がおそらく寝てる頃にコンビニに行ったんだ
真っ暗闇でも足元を照らす街灯が まるで君のよう
どんなに何もかもが憂鬱でも 君といれる時間が僕は
嬉しい
例え僕が世界中を幸せに出来ないとして
でも今君が幸せならとりあえずはそれでいいや
僕ら挫けず明日に向かって生きていればお互いどっかの
道路でふと出会えるから ほら、今こうして愛してる
だから僕は目まぐるしく回る世界を君と同じ空を見てる
だから愛してる
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