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上と下
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作詞 空猫 |
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あーだこーだと教え込まれた 貴方のためよと騙されてきた日々
最近僕らの世代では 流行より自分が楽しめるかを重視してるらしい
過去も未来も何か忘れてる 足りない隙間を接着剤で無理やりくっつけ壊れる
政治家?裏金だ 綺麗事の裏にはドブのように汚いセットリスト
税金が消えてってった 余裕が無いのに他に金をばらまく馬鹿だ
あそこの国では 無謀な正義を可視化して争う
そうです 僕らは地球でもっとも醜い生命 都合の良いことから目を背けて
支持だけ取り入れ 平和ボケしてて羨ましい
進むどころか下がっているような... いつまで経ったら改善されるの物価高騰に政治も
蝕んで 叫んで もがいて キリがないよ
歌って 笑って 表だけの営業スマイルさ
僕の明日は今日もいつまでもずっと何も見えないトンネル
「食事は男が払う」なんて固定概念から目を覚まさない 女
「胸はでかけりゃいい」と欲にしか頭にないような 男
そして政治の話をすれば 居眠りしたりしてる議員 この国どうした?
結局はお互い様 男も女も何かしらのやましい考えを持って
どっちも大変なんだ ただそれをわかりあえず離れてくカップル
絡んで 払って 終わって 最悪のループ
貢いで 借りて 終わって 負のループだろう
男も女も どちらも人間 汚い思考が純粋を蝕むのさ
生きてる事さえ無駄に見えて いい人ぶって奢ってあげるサイン
「自分が嫌い」は「自分大好き」「もう知らない」は「もっと知って」
あーもう何もかもめんどくさい 日本語も世界もなんでこんなに複雑なんだろう????
知って 侮って 壊れて 止まらない血
釣られて ハマって 失って 見つけ出すもの
夢でもないのに夢見てる馬鹿と自分にうぬぼれてる阿呆な女を
合体させた集大成がこの僕さ それでも 生きて 歌って 必死で走って
いつでもこれから僕は色もつかない道を
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