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貴女の後ろ…。
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作詞 呼都玻 |
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私は貴女が すごく嫌いだった
母親のくせに 気分次第で
娘をぶったり 可愛がったり…。
いつも顔色を うかがっていた
1つ1つを
忘れる病(やまい)
侵された(おかされた)貴女に
ずっと会えずにいた
その連絡は 真夜中に来た
ICUに 運ばれた身体
酸素マスクを 覆った顔の
眼差し虚に(うつろに)私を見ていた
急遽の入院 支度整えてる
母親のものを ボチラボチラと
娘の私が…。遠ざけていた
住まい その場所は 様変わりして…。
未だ私を
愛しむ視線
『お母さん』やっぱり
たった1人きりの…。
もう何もかも 確執も今
弱った姿 想い出す度に
涙、零れて トラウマ消える
貴女がこの世に 居ないと辛いよ
ただするべきと 決めている事
後悔だけは 残したらダメだ
もしも時間の 限りがあれば
離れていた分 一緒にいようと…。
貴女の後ろを 付いてたあの頃…。
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