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Light
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作詞 さあやん |
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消えかけの点滅したライト
それを見た時 私みたいだと思ったんだ
真っ暗な道 街灯が少ない田舎道
心許ない点滅したライトを照らしながら
自転車をこぎ進む
今にも消えそうなライト
それが私に似てると思ったんだ
私みたいだと 思ったんだ
生まれた時から 試練だった
生きるのがとても苦痛だった
人の目が気になって
そんなに人は気にしてないって言うけど
人が言うよりも
他人はずっと私を気にしてて
心に平気でナイフを突き立てる
「私は人間(ヒト)ですか?」
「私は人間(ヒト)でいていいんですか?」
「感情を持ってていいんですか?」
「生きていても…いいんですか?」
何度問いかけても
誰に問いかけても
何度答えを聞いても
誰に答えを聞いても
ずっと問いかけなきゃいけないほどに
自分をいつも見失ってしまうんだ
「生きていてくれてありがとう」と言われる度に
「生きていてごめんなさい」と思う
そして次の日も またその次の日も
点滅するライトを見る度に
私みたいだと思うんだ
消えかけのライト
私の心の光はいつも
消えかけているんだ
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