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Light
作詞 さあやん
消えかけの点滅したライト
それを見た時 私みたいだと思ったんだ

真っ暗な道 街灯が少ない田舎道
心許ない点滅したライトを照らしながら
自転車をこぎ進む

今にも消えそうなライト
それが私に似てると思ったんだ

私みたいだと 思ったんだ

生まれた時から 試練だった
生きるのがとても苦痛だった

人の目が気になって
そんなに人は気にしてないって言うけど

人が言うよりも
他人はずっと私を気にしてて

心に平気でナイフを突き立てる

「私は人間(ヒト)ですか?」
「私は人間(ヒト)でいていいんですか?」
「感情を持ってていいんですか?」
「生きていても…いいんですか?」

何度問いかけても
誰に問いかけても

何度答えを聞いても
誰に答えを聞いても

ずっと問いかけなきゃいけないほどに
自分をいつも見失ってしまうんだ

「生きていてくれてありがとう」と言われる度に
「生きていてごめんなさい」と思う

そして次の日も またその次の日も
点滅するライトを見る度に

私みたいだと思うんだ

消えかけのライト

私の心の光はいつも
消えかけているんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2023/11/13
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ
コメント 最近自転車をこぎながら、ふと考えたことを詩にしました。
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