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小さな一歩
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作詞 りわし |
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心の奥底抱えたままの想いを秘めたままでいるのは辛くて
怯えたまま踏み出せない一歩が
胸をしめつける痛みだけが積み重なる
芽生えた心の痛みは踏み出せない僕のことを
まるで急かすように蹴り付けたんだ
子供が駄々をこねてるみたい
小さな一歩も踏み出せない
足が動かない 動けない
ただ一つ残るのは悔いまみれの記憶だけ
前に進むのが怖くて
ただこの場所で息を続けてる
僕の内側に眠ったままの想いは陽の目を見ることはないまま
不安で包んだ殻に守られている
誰にも気づかれぬよう叫んでいる
このまま何もしない日々を繰り返したその先に
何があるというのだろう
そこには空の自分だけがぽつんと
明日へ続いてる道の中 立ち尽くす僕がいる
踏み出せず足踏みをしているだけ ずっとずっと
命尽きるまでこのまま
まだ次の場所へ進めはしない
時計の針が進んでいくその度僕の命も
一粒ずつ落ち続ける これまでもこれからも
小さな一歩も踏み出せない
足が動かない動けない
ただ一つ残るのは悔いまみれの記憶だけ
前に進むのが怖くて
ただこの場所で息を続けてる
明日へ続いてる道の中
歩き出す僕がいる
踏み出した足跡が突き動かす僕の心
命が始まるここから
今この場所から小さな一歩を
新たな一歩を
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