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あなた
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作詞 黒宮海夢 |
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六畳ひとまの部屋で背中を丸めてる
頭からっぽで過去だけ巡ってる
勇気をくれる音楽も
あの子の優しい声も
何も聞こえなくなっちゃった
私の隣にはハゲたおっさん
ないたらあたまをなでるけど
決して夢は見せてくれないの
私が夢を捨ててしまったから
泣きたい時に泣くことを
諦めたら いつか
罰が与えられるんだって
そんな神様がいるんなら
私がギターの縁であなたを殴りたいよ
やだよ やだよ やだ
やだってば やだの
頭の中がうるさくて
また消して 喉を焼いていく
こうしたら幸せになれるって 画面の向こうの人
みんな同じようなことを言ってる亡霊だ
大切だったマンガも
あの子の優しいぬくもりも
なにもかも壊しちゃった
私の隣にはあなたがいる
自信がなかった当然のむくいだから
大嫌いなお母さんの言う通り
私に夢を見る資格なんてない
やだよ やだよ やだ
やだってば やだの
頭の中がうるさくて
また消して 全身を叩いてく
あの夏のように
あの夏 お母さんがしたように
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