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中指のてっぺん
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作詞 黒宮海夢 |
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本当の自分なんて どこぞ探しても見当たらない
こんな都会では 息するだけで精一杯
他人の電波拾っては 実感なんてしなくても 共感だけで君にいいね
夢を見させてくんない時代なのに らしく生きろなんてこれいかに
最低でも好きならいいさ 許せなくてもやるせない僕が
歌ってみたよ 世界に届け なんて思ってもないけどね
心に響かない歌詞にも ノんなきゃハブられるのが多様化だって
どーでもいい夜に 響いたたった君の一言だけが
僕にとってのリアルだって分かったから
画面の中のお前はもういらない
夢とか希望が怪物に見えてしまうから
絶望という薬を飲んで逃げたかったんだ
苦しくても楽しまなきゃならないのなら多様化なんて
脱ぎ捨ててしまえよ 僕はただの宇宙人さ
真っ青になって ロックする ブロックする もう君なんて嫌いだから
最低でも好きならいいさ 許せなくてもやるせない僕が
歌ってみたよ 世界に届け なんて思ってもないけどね
どんなに脱いだって僕のハート 君にみせたこと無かったでしょ
僕の舌が真っ青に染っても 君が言った嘘より本当に
僕が生きてる 僕の言葉は本当の本当だから
退屈じゃないハートだけをよこせよ このセカイに届け
君に見抜かれたって もう僕は傷跡を隠さない
汚されない
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