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幻
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作詞 ケド |
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手足裏を合わせて ベタベタと引っ付けてた
海外(どこか)のセレブリティーのように
うつろな証明書だけど 何者でもない僕らは
皺と襞の境をなぞる
足早に「 」(かっこ)で なぐさめるよ
文明の狭間で 生身を探して
慌ただしい君が 脇腹をこちょばす
シリアスを忍ばせて
彩(いろ)取り取りの衣服も 選ばされているようで
目ヤニが擦らずともこぼれ
口笛を吹いて 嘲笑うよ
心の所在を隠し スキップきざめば
慌ただしい君が サルサのようおどける
やじろべえ 砂時計
相対性理論 絵の具で絡み合う
シリアスを忍ばせて
忍ばせて 忍ばせて
慌ただしい君が 脇腹をこちょばす
シリアスを忍ばせて
反証作業を 絵の具で溶き解(ほぐ)す
シリアスをころがして
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