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小夜啼鳥
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作詞 笠間 温巳 |
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もう一度 声を聴かせて…
耳を澄ませば 何処か遠くで
綺麗な歌が 聞こえる
街に広がる 喧噪の中
その声は君じゃ ないんだな
綺麗な音を 耳にする度
君のことが 蘇る
他の誰にも 負けないくらい
綺麗な歌声の 君が…
逢えなくなってから 季節が
いくつ通り過ぎたんだろう
今でも 僕の心にはずっと
君の声が 染み付いてる
もし叶うのなら 最後に
もう一度だけ 君の歌が聴きたい
君の声が 大好きだったんだ
だからお願い
もう一度 声を聴かせて
君が歌えば 心の奥が
温かな色に 染まって
愛おしくなる こんな気持ちは
君から初めて 教わった
きっともうこれから どんなに
季節が移ろい過ぎても
君以上の 声には出逢えない
気がするから だからどうか
もう逢えなくても いいから
もう一度だけ 君の歌が聴きたい
君の声が 大好きだったから
もう一度だけ
その声を その歌声を…
もう逢えないから 最後に
もう一度だけ 君の歌が聴きたい
好きだから ずっと大好きだから
それだけでいい
もう一度 歌を聴かせて
もう一度 声を聴かせて…
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