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イルミネーション
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作詞 笠間 温巳 |
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今朝からの 冷たい雨は
夜には雪に 変わってて
光り包んだ white note
輝く街並み
一人で歩く 並木道
凍える風が 冷たくて
隣にいたはずの 幻
こんなに冬が 寂しいなんて
分かっていたのに 温もりが
近くにあったから
後悔するまで 気付かずに
見慣れた街が 滲んでく
君と見ていた光
きっと忘れられないのでしょう
この胸の中で光る
灯りは消えないのでしょう
君と繋いだ 掌は
雪も上手く 掴めなくて
指の隙間を すり抜けてくのを
僕は見つめる ことしか出来ず
雪に染まった 輝きは
綺麗に見えるのに
どうしてこんなに 切なくて
悲しみに 満たされるんだろう
二人見ていた光
きっと違って見えてたんだろう
その瞳に映るのは
どんな色をしていたかな
君と見ていた光
あまりにも美しすぎて
忘れられそうにないよ
こんなに煌めく季節が
苦しくて
君の見ていた光
きっともう僕はいないけど
ありがとうそしてサヨナラ
そんな言葉しか言えずに
ごめんね…
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