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ワスレナグサが咲く頃に
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| 作詞 笠間 温巳 |
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あなたをずっと 忘れないから
いや 忘れたくないから…
春を知らせる 木漏れ日が差す
あなたの好きな 季節が来る
きっと今頃 空の上から
嬉しそうに 眺めている
そんな気がする 青く澄んでる
空と同じ 色に染まった
花が咲いたら きっと私も
同じように 笑えるかな
あなたのいない この冬は
凍えるくらいで
きっと あなたがいたから
感じられてた 温もりなんだ
あの季節は 戻らないから
あなたがいた 日々は戻らないから
ずっと 忘れないように
心の中で 青い花を咲かせるの
春がこんなに 暖かくて
愛しい季節だった なんて
知らなかった でも本当は
気付かず 過ごしていただけ
分かってたのに 遅すぎたんだ
いなくなってから 気付いても
だから今度は 同じような
後悔は したくないから
忘れないわ 忘れたくない
大切だから 大切な人だから
なのに人は 忘れるのだろう
忘れたくない ことも忘れてしまうの
忘れないわ 忘れたくない
私にとって あなたは特別で
大事な人 だからずっと
忘れたくない 忘れられない…
「忘れないで」 最期の言葉
その言葉を 私は忘れずに
生きてくから 安心してて
私はずっと あなたを忘れないから
春を知らせる 木漏れ日が差す
あなたの好きな 季節が来る
きっと今頃 笑ってるでしょ
私の好きな あの笑顔で…
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